介護はイタチごっこ。それでも今日も病院へ

介護は綺麗事じゃない

今月も父のカテーテルセットと軟膏を受け取りに
泌尿器科へ行ってきました~。

毎月のことなので慣れたものですが
認知症の介護をしている方なら分かると思いますが…

「終わりのないイタチごっこ」

これが一番しんどいんですよね💦

毎日外して、毎日付け直す…

父は前立腺癌の疑いがあり慢性的な膀胱炎を患っており
尿のカテーテルを入れています。

お腹のあたりにホースをテープでしっかり固定してもらっているのですが…
毎日、毎日、自分で外してしまいます。

さらにベッドにバッグを縛り付けたまま、
自分が動ける範囲だけ歩き回ったり
バッグがあること自体を忘れて引っ張られたり…。

まるで繋がれた犬のような状態になっていることが多々あります。

もちろん何度も説明し貼紙もしました。
「外しちゃダメだよ。」
「引っ張ると危ないよ。
でも認知症になると、その説明は数秒後にはリセット。

だから最近は、もう何も言わなくなりました。
言うことにも疲れてしまったんです。

それでも、変わらず引っ張り続けているので
将来的にカテーテルが入らなくなる可能性もあるそうです。

そうなると、どうなるんだろう?少し未知です💦

病院の配慮に救われました

今回、泌尿器科病院の看護師さんが、訪問看護師さんと直接やり取りをしてくれて
「必要なことがあれば病院へ連絡してください。」と言ってくださったそうです。

薬などのやり取りは、私が間に入らなくても済むようにしてくださるとのこと。

前々からホウレンソウができていなかったので
こういう一つひとつの配慮が、本当にありがたい。

介護をしている側にとっては、ほんの少し負担が減るだけでも大きな違いなんですよね。

病院の看護師さんから「施設は?」と

診察の最後に看護師さんから聞かれました。
「施設はどうですか?」「娘さんの体調は?」

正直に話しました。

施設は病気の条件や空きの問題で、ほとんど諦めかけていること。
そして私自身のリウマチの炎症は、数値が上がりっぱなしなこと。

すると
「今は何とか動けても、この先、自分のことで精一杯になる日が来るかもしれない。病気なんだから、入所も何とかしてくれないの?」と言ってくださいました。

でも現実は…「病気なんです。」
そう伝えても、施設への入所が許可されるわけでも
介護が軽くなるわけでも、誰かが代わってくれるわけでもありません。

もし私のリウマチがもっと進行して、骨が変形して生活もままならなくなったら…。
その時になって初めて動いても遅いのではないか。
いや、そうなっても動いてくれないのでないか。

そんな不安が頭から離れません。

私の叔母もリウマチで、手も足も大きく変形し、
最後は歩くこともできず老人ホームで車椅子での生活をしていました。

私も叔母のようになるのかな?と、不安に思う日々がありますね💦

突然の兄の訪問

先日、珍しく兄が来ました。
父を二年前に引き取ってから初めて会いにきたと思います。
入院を伝えても一度も来なかったのに…

高齢で生きてるうちに顔を見るのも最後になるだろうから、との理由でした。

私の病気のことを伝えると
「だから?俺に何してほしいの?俺は自分のことが大変だから無理だよ」と一言。

これまで、病気やお金の面でもできる限り兄を支えてたつもりでした。
でも、私が病気になった時に返ってきた言葉は
「俺も自分のことで精一杯だから無理」でした。

その瞬間「あぁ、この人には何も期待してはいけないんだ」と思いました。

亡くなった母の妹たちも、父のことをよく思っていないので
父を引き取ってからは疎遠になりつつあります🥲
でも叔母達の考えも理解できます、許せるわけないもの。

もう誰も助けてくれる人もいないので、自分で頑張るしかないですね💦
しゃーーーーーーなし💦

見えないストレスは「匂い」でした

介護の大変さは、食事や通院だけではありません。

介護をしている方なら共感していただけるかもしれませんが、
家の中には介護特有の匂いがあります。
父の部屋、その周辺は介護臭が広がっています。

我が家は共同スペースへ降りると途中から匂いが強くなり
息を止めてしまうこともあります。

ひどい時は吐き気がするほどで、それだけでもストレスが大きくなってしまいます。

どうしようもない日は、匂い消しに白檀のお香を焚いています。
そうすると、数日は匂いも落ち着きますよ。

気になる方は、一度試してみてください。

同じ介護をしている方へ

介護は「大変ですね」の一言では片付けられませんね。

終わりの見えない毎日。

何度言っても伝わらないこと。
自分の体調との戦い。

そして、誰にも見えないストレス。
きっと、同じような思いを抱えながら頑張っている方がたくさんいると思います。

私も正直、心が折れそうになる日があります。
そんな日は少し多めの睡眠をとって、良いこと探しをしながら、一日一日を過ごしています。

介護をしている皆さん、本当に毎日お疲れさまです。
お互いに頑張りましょうね👍

最後までお読みいただき
ありがとうございます。
みなさまの応援励みになります。

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