我が家は現在、日曜日だけデイサービスもヘルパーさんもなく、私ひとりで父の介護をする日になっています。
やることは主に、カテーテルバッグに溜まった尿の廃棄、薬の服用、食事の準備・片付けなど。
今回食事については、出かける前には冷凍したお弁当やサンドウィッチを少し多めの5食分置いていき、本人にレンジで温めてもらうようにしました。
問題は、尿の廃棄と薬。
これがあるので、日曜日はどうしても長時間家を空けることが難しくなります。
頼めばいい。でも、頼まなくなった
もちろん、事前に予定が分かっていればヘルパーさんに相談することもできます。
ただ以前、海外から知人が急に日本へ来ることになり、お弁当の準備をお願いしたことがありました。
その時に「急に言われても困ります。今回は準備しますが、次回はできない可能性がありますので」と言われたことがありました。
言っていることは分かります。
急な予定だったのも事実です。
でも体調が悪い時にお願いしても、その言葉を言われたことがあります。
体調不良は1か月前にはわかりません💦
だから、お願いすること自体が億劫になりました。
お弁当なら無理して、自分で多めに用意しておけばいい。
聞きたくないことを言われるくらいなら、自分でやった方がいい。
そんなふうに考えるようになり、今は基本的にお願いしていません。
その代わり、日曜日は長時間出かけられない。
それもかなりのストレスではありますが、現状では仕方がないと思っています。
現在は、日曜日を仕事の日にしてもらえるよう申請中です。
浜松から18時前に帰宅。そして父の部屋へ
先日の浜松旅行も、そのため夕方には帰宅しました。
18時前、尿の廃棄をするため父の部屋へ入ると……床や家具など、部屋のあちこちに水滴が落ちている😱
冷蔵庫の近くが特に多かったので「冷蔵庫から水漏れ?」と思って確認しましたが、特に異常なし。
何だろう?

そう思いながらカテーテルバッグを持った瞬間、軽い。
しかも、バッグがグショグショに濡れている😱
カテーテルのコックを見ると、明らかに触ったような状態になっていました。
「これ、触った?」と聞いても「触っとらん💢」と怒りだします。
残っていた尿を廃棄しましたが、ほとんど入っていませんでした。
つまり、部屋に落ちていた大量の水滴は……。
考えるまでもありません💦
そこから床や家具などを掃除。
もちろん本人にも掃除してもらいました。
肺気腫があるので、動けばヒューヒューと苦しそうにはしています。
でも、自分で触った結果なら、できる範囲は自分でも片付けてもらいます。
結局、大部分は私が掃除しましたが……
今度はお弁当を見ると……
ようやく掃除が終わってテーブルを見ると、空になったお弁当の容器がいくつも。
どうやら、食事回数分以上に食べた様子。
これも以前から時々あります。
前日に翌日の朝食用にサンドイッチを作っておいても、夜のうちに食べてしまう。
その一方で、晩御飯のお弁当のご飯だけ残していることもあります。
結果、翌朝食べるものがなくなり、ウロウロと徘徊、残されたご飯は廃棄。
本人からすれば、「食べたいものを食べただけ」なのかもしれません。
でも、準備する側には翌日のことまで考えて用意している事情があります。
これについて先日、父に話したことがありました。
そして、その時に逆上した父が私を叩いてきました。
「認知症だから」で私の中では片付かない

父に手を出されたのは、今回が初めてではありません。
以前の私は手首の痛みもひどく、手首をつかまれたり捻られたりしても、まともに抵抗できませんでした。
今は薬が効いて以前より身体が動くようになったので、今回は父の手首や袖をつかみ、叩かれるのを防ぎました。
やり返すつもりはありません。
怪我をさせたいわけでもありません。
でも、私も怪我をしたくないし、黙って叩かれるつもりもありません。
これは認知症になって突然始まったことではなく、私が子どもの頃から知っている父の一面でもあります。
自分の思い通りにならないと、手が出る。
だから私は今回「認知症だから仕方ない」では終わらせませんでした。
30分以上の説教タイム
父は興奮していたので、呼吸もかなり荒くなっていました。
それでも私は、自分が言いたかったことを伝えました。
今は昭和ではなく令和であり、手を出すことは良くないこと。
自分の思い通りにならなくても、手を出したとて解決にならないこと。
私は父に育ててもらったわけではなく、育児放棄された子供であり、40年以上別々に暮らしてきたこと。
それでも現在は父を引き取り、費用も負担し、体調が悪い時でも必要な介護をしていること。
その私が、なぜ、あなたに叩かれなければならないのか?
そして「そこまで私が気に入らないなら、ここを出て兄に面倒を見てもらってくれ。もしくは一人暮らしに戻り、元通りの生活保護を受けてくれ」とも伝えました。
兄は多分、デイサービスには通わせないでしょう。
今と同じ生活ができるかどうかは私には分かりません。
それも含めて、私のところで暮らすのであれば、少なくとも暴力を受け入れるつもりも、暴力を許すつもりもない。
私たちは戸籍上の親子なだけであって、一緒に生活をした親子ではないからだ。
父は途中から何も言わなくなりました。
「次に手を出したら、次はない」
父は自分から謝ることを絶対にしない人です。
その時も謝罪はありませんでした。
だから最後に「今度また手を出したら、兄のところか、一人暮らしに戻ってくれ」と伝え、約束だけはさせました。兄が断るかもですが💦
認知症もあるので、その約束をどこまで覚えているのかは分かりません。
その後は、手を出してくるというより暴言が増えた気はします。
そこはいちいち相手にせず、基本的には無視しています。
相手を変えることは、もう考えていない
父には父の性格があります。
そしてそれは、80年以上生きてきた今になって変わるものではないと私は思っています。
変わるなら、もうすでに変わってるでしょう(笑)
自身の姉たちの「何千万円の借金」を踏み倒さず、改心したでしょう。
だから
「分かってほしい」
「感謝してほしい」
「優しい父になってほしい」
そういうことは、もう求めていません、無駄だから。
私ができることは必要な介護をすること。
そして同時に、自分まで傷つけられないように線を引くこと。
介護だから何でも我慢しなければいけない、とは私は思っていません。
日曜日のワンオペ介護も、今できる方法を探している途中です。
旅行もしたい。
推し活も行きたい。
仕事もしたい。
自分の生活も守りたい。
父の性格を変えることはできなくても、自分の暮らし方は少しずつ変えていける。
今は、それでいいと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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