今日は本の感想を。
『もうじきたべられるぼく』を読んだ。

ページをめくりながら、気づいたら涙ぐんでた。
優しい絵なのに、
物語はとても切ない。
泣けた。
そして同時に、どうしようもなくやるせなかった。
命は、誰のためのもの?
読んでいるうちに、
昔見たドラマを思い出した。
2016年にTBSで放送されていた
『わたしを離さないで』

原作はカズオ・イシグロさんの同名小説で、
日本版では綾瀬はるかさん、三浦春馬さん、水川あさみさんが出演していた。
クローンとして生まれ、
人間の臓器移植のためだけに存在する子どもたちの物語。
自分の運命を知りながらも、
それでも誰かを好きになり、懸命に生きようとする姿が本当に苦しかった。
「生きる」って何だろう?
「命」って誰のものなんだろう?
今回読んだこの絵本は、
そこまで直接的ではないけれど、
心の奥に同じ問いを投げかけてくるように感じた。
優しい絵なのに、重いテーマ
やわらかい色づかい。
ふわっとしたタッチ。
だけど、その中にあるのは
残酷なくらい現実的なテーマ。

だからこそ、
余計に胸に刺さる気がした。
子どもの本かもしれない。
でも、大人が読んだ方が深く刺さる気がする。
泣けるって、悪くない
久しぶりに泣いたかも
最近、忙しさや病気の不安で
感情にフタをしていたのかもしれない。
でも、物語を通して
ちゃんと心が動いたみたい
それだけで、
少し救われた気がするね
あなたは、この物語を読んで何を感じますか?

